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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

ダム操作につきましては、ダムごと操作規則があるようでありまして、その規則に従って操作することになっているようでありますが、問題は、多目的ダムについては、堆砂容量、利水容量を残して洪水調節容量だけ放流していくことになりますから、洪水調節容量を超えるような雨が降ってダムの決壊のおそれがあれば緊急放流をしなくてはならないというところが、非常にダム運用の難しい、厳しいところだと思います。  

福田昭夫

2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

ダム容量には、大体この百年の堆砂容量を見積もってその分を確保しているということなんですけれども、ダムの中には、平均で三八%ですが、その予想を下回るもの、それから予想を今の時点で上回っているものもあると。国内には、中には予想を超える堆砂が発生するという問題を抱えているダムもあるというふうに伺っております。  

平山佐知子

2017-06-06 第193回国会 参議院 総務委員会 第17号

砂容量というのを囲んで載せておりますが、これは、ダム計画時に百年経過したらたまっているであろう堆砂の量として堆砂容量が設定されているんですが、七十六万九千立米であります、この瀬戸石ダムの場合はですね。ところが、これを二〇〇九年にもう優に超えちゃいました。五十年しかたっていないのに百年たってたまるはずの堆砂量を超えちゃったと。

山下芳生

2015-05-25 第189回国会 参議院 決算委員会 第9号

国土交通省が所管しております多目的ダムには、一般的に洪水調節容量利水容量及び堆砂容量を確保しております。ダムができれば土砂が堆積することは避けられないことから、堆砂容量として原則として百年間で堆積すると見込まれる容量を確保しております。さらに、土砂洪水調節容量部分にも堆積する場合があることから、洪水調節容量は一般的に二割程度余裕を見込んでいます。  

池内幸司

2001-05-24 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

その結果、既に堆砂容量を超えたもの、つまり一〇〇%以上が二ダムある。そのうち愛媛県の柳瀬ダムは堆砂容量の一・七倍、総貯水量で見ても六%が土砂で埋まっている。そういう状況ですね。  また、この配付した資料の三ページを見ていただきたいんですけれども、ここにリストがありますけれども、ダムの堆砂容量耐用年数を考慮しておおむね百年で満杯になる設計になっているわけです。

緒方靖夫

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

政府参考人竹村公太郎君) 昭和五十二年の噴火以降、有珠山におきまして砂防事業としまして北海道は、西山川や小有珠川等の十三渓流において平成十二年三月末までに約二百七十八億円の事業費を投入し、砂防ダム四十三基、これは貯砂容量としまして五十四万立米、そして床どめ工として十七基、流路工として九カ所で約五千五百メーターを整備いたしました。

竹村公太郎

1998-03-11 第142回国会 衆議院 建設委員会 第2号

尾田政府委員 まず最初に、堆砂の問題でございますが、先生指摘のとおり、堆砂容量としては百年分を見込んでおります。  ただ、これまた御指摘のとおり、天竜川等々の非常に土砂供給の大きな川におきましては、当初見込んだ平均的な土砂流入量を超えて流入しておる、そういうダムもございます。そういうダムについてどういう形で対応していくのか。

尾田栄章

1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号

政府委員尾田栄章君) ダムにつきましては堆砂容量は百年分を計画としては見込むということでやっております。すなわちダム利水治水機能を百年たっても確保するということを目標にしてやっておるわけでありますが、中央構造線沿いにございます特に中部地方の川におきましては予測を上回る形で土砂が流入しておるというのも事実でございます。  そういう中で、そのダムヘの堆砂をどういう形で排砂していくか。

尾田栄章

1997-03-21 第140回国会 参議院 建設委員会 第5号

政府委員尾田栄章君) おっしゃいますとおり、我が国におきますダムをつくる上での一つの大きな課題は堆砂容量をどう見るかということ。そして、さらに申し上げますと、ダムにたまった砂を下流被害を及ぼさない範囲の中でいかに流下させていくか、あるいはそれを有効活用していくか、そういうのも一つ大きなテーマだというふうに思っております。  

尾田栄章

1997-03-21 第140回国会 参議院 建設委員会 第5号

既に堆砂容量を超えているのが四ダムあるというわけです。  建設省が提出した、管理中の直轄ダム水資源公団ダム一覧、八十三ダム、これを見るともっと進行しているわけですね。その八十三ダムをもとにこちらで計算したのがこの資料の二にあるものです。それを見ていただきたいんですけれども、既に堆砂容量を超えたもの、つまり一〇〇%以上が七ダム、そのうち三つは堆砂容量の二倍以上で、最高は丸山ダム四・三倍。

緒方靖夫

1992-03-06 第123回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

そしてその場合に、貯砂容量については十万立方を考えて二カ所で遊砂地をつくって、来るか来ないかはわかりませんが、二次、三次の土石流による人災を防ぐ、あるいはこれ以上の災害を防ぐ、こういうことだということです。  では一体いつから間に合うのか。これは大変難しい質問で、先ほど来その点が慎重に避けられていたとも受けとめられるわけでございますが、本当にいつ次の土石流が来るのかということはわかりません。

井上哲夫

1992-03-06 第123回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

この遊砂地につきましては、二カ所で約十万立方メートル程度の貯砂容量を有しておりますが、遊砂地の能力を上回る量の土石流については下流への土砂流下予想されるわけでございます。このため、ソフト対策といたしまして監視カメラ雨量計ワイヤセンサー等土石流発生監視装置を設置するとともに、関係機関と協議いたしまして、住民の皆様方警戒避難体制の確立に秀めてまいるべく検討をしておるところでございます。  

高橋哲雄

1991-04-23 第120回国会 参議院 建設委員会 第8号

長良川河口堰調査報告書建設省中部地方建設局、一九六六年では、せき建設に伴う堆砂増加量は年に一万四千立方メートル、「部外秘 東海地方昭和六十年における水需要水資源開発」では年十七・三万立方メートル、堆砂容量は総貯水容量から有効貯水容量を引きゃいいんですけれども、堆砂は起こらない、これはもう古くて当てにならぬ、そういうことですか。

西野康雄

1990-04-25 第118回国会 衆議院 予算委員会 第16号

近藤政府委員 御承知のとおり、先生もおっしゃいましたように、各ダムについてはあらかじめ堆砂容量を見込んで計画しております。ただ、さまざまの災害その他によって堆砂容量を食い込んで機能が著しく低下しているダムにつきましては、このような事業で対応していきたいと考えておるところでございます。

近藤徹

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

したがって、ダムを建設する際に当たりましては、おおむね百年間の堆砂容量を見込みましてダム計画を立てておるわけでございます。一般的に貯水池の堆砂は流域地質条件地形条件、それから先ほどからお話しになっております森林などの植生の状態、それから気象条件、これらの多数の因子がいろいろ複雑に関連して生じておるものと考えております。

志水茂明

1982-04-27 第96回国会 参議院 建設委員会 第8号

先生ただいまお話しのように、年月が経過いたしますと土砂が堆積するというふうなことで容量が減少することも考えられまして、そのためにはダム計画するに当たりましては、百年分の堆砂容量を計算いたしまして、最初からその堆砂容量分を総貯水量から除いて、先ほど申し上げたような治水あるいは利水のための容量を設定しておるわけでございまして、そういうことで堆砂容量計画といたしましては百年分を見込んでおるところでございます

川本正知

1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

ですが、上流状況等を勘案しまして、今後の降雨によりましてさらに泥流流下の危険があるというようなことになってございますので、本年度におきましては砂防ダム二基を追加いたしまして、また一号ダムにたまりました土砂を掘削いたしまして、全部で四万五千立方メーター程度の貯砂容量を備えたいというふうに思っておりまして、これによりまして下流人家連檐地区の安全を図りたいということになっております。  

近森藤夫

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